神戸オリエンタルホテルの評判とは?旧居留地の名門が愛される理由
神戸オリエンタルホテルの評判とは?旧居留地の名門が愛される理由について分かりやすく解説いたします。専門家の見解をご覧ください。
港町・神戸の歴史とともに歩んできた神戸オリエンタルホテルの歴史・建て替えの歩みは、日本のホテル文化史そのものといっても過言ではありません。開港直後の1870年、旧居留地79番地に開業した同ホテルは、作家の谷崎潤一郎やサマセット・モーム、喜劇王チャールズ・チャップリンなど、名だたる世界の偉人たちを迎えてきました。
しかし、1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災により建物が全壊。120年以上の歴史に一度は幕を下ろす悲運に見舞われました。神戸市民や往年のファンから惜しむ声が寄せられるなか、2010年、国内外でデザインホテルやウェディングを手がけるPlan・Do・See 運営のもと、「神戸旧居留地25番館」の地で奇跡的な復活を遂げました。
再生にあたっては、旧居留地ならではの異国情緒とモダニズムを融合させたインテリアデザインを採用。客室数をあえて全116室のブティック規模に抑えることで、大規模ホテルには真似のできない細やかで温もりのあるパーソナルサービスを徹底しています。単なる宿泊施設にとどまらず、神戸の歴史と美意識を五感で体感できる空間設計こそが、時代を超えて人々を惹きつける最大の要因です。