彼氏の給料が低くて不安な時の見極め方と結婚の判断基準

彼氏の給料が低くて不安な時の見極め方と結婚の判断基準に関する深掘り記事をまとめてご紹介します。関心のある方は必見です。

結婚生活における実質的な経済力は、パートナー単独の給与だけでなく、共働きによる世帯年収で考えるのが基本です。ただし、共働きを前提とする場合でも、ライフステージの変化によって生じるリスクを具体的に想定しておく必要があります。

例えば、夫の手取りが月20万円(年収約320万円)、妻の手取りが月20万円(年収約320万円)の場合、世帯年収は640万円となり、一般的な2人暮らしであれば余裕を持って生活できます。しかし、ここに「妊娠・出産・育児」が加わると状況は一変します。

産休や育休期間中は給付金が支給されるものの、手取り額は従前の約50〜67%に減少します。さらに、時短勤務へ復帰した場合は手取りが大きく目減りするため、世帯の手取り月額が30万円前後に落ち込む局面が数年間続くケースも珍しくありません。住居費、食費、光熱費、オムツや育児用品代を差し引くと、貯蓄に回せる金額はごくわずかとなり、突発的な医療費や冠婚葬祭の出費で家計が赤字に転落するストレスが生じます。

SNSや知恵袋などのコミュニティでも、「普段は仲が良いのに、給料日前になるとお金の話題で刺々しい空気になり喧嘩が増えた」「外食や旅行のたびに相手の顔色を伺うのが精神的に限界」といった声が多く散見されます。「好きだから何とかなる」という曖昧な見通しだけで結婚へ踏み切ると、日常的な金銭ストレスが愛情をすり減らしていく原因になります。

中川 明日香

中川 明日香

ビジネス戦略アナリスト

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest