Stussyタグ年代判別術!黒タグ・紺タグの見極め方と2026年相場
Stussyタグ年代判別術!黒タグ・紺タグの見極め方と2026年相場を徹底追究! 読者が気になる トピックの裏側を凝縮して配信します。
相場が高騰すれば、当然ながら悪意ある偽造品(ブートレグや巧妙なスーパーコピー)が市場に氾濫します。ネット上には断片的な情報が溢れていますが、中には「都市伝説」めいた誤解も多く、初心者が落とし穴にハマる原因となっています。ここではSTUSSY偽物の見分け方における決定的なチェックポイントを提示します。
誤解1:「黒タグが付いていれば、すべて80年代の激レア品」という罠
ネットオークションやフリマアプリで頻繁に見かけるのが、近年の復刻モデル(40周年記念モデルなど)や、無地Tシャツに後から偽の黒タグを縫い付けた「タグ移植品」を80年代オリジナルと誤認させる手口です。タグ自体の経年劣化度合いと、ボディ生地の摩耗具合が明らかに乖離しているものは警戒しなければなりません。
誤解2:「MADE IN USA表記があれば本物確定」という過信
かつては偽物タグといえばフォントが著しく歪んでいたり、スペルミスがあったりとお粗末なものが主流でした。しかし現在流通している悪質なフェイクは、タグの織りネーム自体を精巧に複製しています。「USA製と書いてあるから安心」という盲信は危険です。
プロの鑑定士が実際に行っている、偽物を暴く3つの防衛策は以下の通りです。
- ① 袖と裾の「ステッチ仕様」を確認する:
1980年代から1990年代中盤までのUSA製Tシャツは、袖口や裾の縫製が1本の糸で縫われた「シングルステッチ(シングル縫製)」が標準です。タグが80年代黒タグや90年代初頭白タグであるにもかかわらず、裾が2本の並行ラインで縫われた「ダブルステッチ」になっている場合、ボディが後世のもの(あるいは偽物)である疑いが極めて濃厚です。 - ② ショーンフォントの「筆跡の太さとハネ」を精査する:
本物のショーンフォントは、フリーハンドのサインからデジタル化されたため、線の強弱やカーブに独特の滑らかさがあります。偽物は「S」の曲線の角度が不自然にカクついていたり、「t」の横棒の長さ、「y」の払いの跳ね返りが太すぎたりします。 - ③ RNナンバー(RN 94974)と品質表示フォントの整合性:
STUSSYの正規製品には、アメリカの連邦取引委員会(FTC)が発行する登録番号「RN 94974」が内タグに記載されています。偽物はこの数字の印字がぼやけていたり、数字のフォント自体がゴシック体風に異なっていたりすることが多いため、決定的な証拠となります。