ルービックキューブを早く揃える方法|初心者が1分を切る手順と指使い

ルービックキューブを早く揃える方法|初心者が1分を切る手順と指使いを失敗せずに実践するための実践的なノウハウをピックアップして解説します。

CFOP法(シーエフオーピーほう)とは、考案者であるジェシカ・フリッドリッヒ氏らの名をとってフリッドリッヒ法とも呼ばれる解法で、以下の4つのステップの頭文字から名付けられています。

1. Cross(クロス):底面に十字を作る
初心者解法では上面に作ってから下へ移動させることが多いですが、最初から底面(一般的には白)に8手以内でクロスを完成させます。これにより、次のパーツを探す視野が上に開けます。

2. F2L(First 2 Layers):下2層を同時に揃える
ここがタイム短縮における最大の難所であり、最大の短縮ポイントです。通常なら「下段コーナーを入れてから中段エッジを入れる」という2段階の手順を、コーナーとエッジをペアにして一気にスロット(角の隙間)へ流し込む技術です。

3. OLL(Orientation of the Last Layer):上面の色を揃える
上面(一般的には黄色)の向きを一発で揃え、黄色一面を作ります。完全版は全57パターン存在しますが、初心者はまず「十字を作ってから揃える」という2段階の簡易OLL(全10パターン程度)からスタートします。

4. PLL(Permutation of the Last Layer):上層の側面を揃えて完成
上面の色が揃った状態で、側面のピースの位置を入れ替えて6面を完成させます。完全版は全21パターンですが、こちらもコーナーを揃えてからエッジを揃える簡易PLL(全6パターン)を使えば、暗記量を大幅に抑えられます。

多くの学習者が挫折する「F2L」ですが、F2Lの簡単な覚え方には明確なコツがあります。41パターンある公式を1つずつ暗記しようとせず、すべての基本形は「上面で色を合わせてペア(IT化)を作り、基本の3手〜4手でスロットに入れる」という3つの基本状態(上面の色が同じ、違う、白が上を向いている)に還元できると理解することです。この構造を感覚的に掴むことが、丸暗記から脱却する最大の近道となります。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest