ニンニク追肥の決定打!大玉に育てる時期と失敗しない止め肥の鉄則
ニンニク追肥の決定打!大玉に育てる時期と失敗しない止め肥の鉄則に関する専門家の意見を分かりやすく解説いたします。
日本列島は南北に長く、栽培エリアの気候特性によってニンニクの生育サイクルは大きく異なります。地域の気候区分に応じたニンニク暖地寒冷地追肥時期の調整が欠かせません。
関東以南から九州などの暖地・中間地では、寒波が厳しくなる前の12月と春の訪れを感じる2月中旬〜3月上旬が標準スケジュールです。地温の上昇が早いため、3月中旬までにはすべての追肥作業を完了させるのが目安となります。
一方、東北や北海道などの寒冷地や積雪地帯では、冬の間は雪の下で完全に生育がストップします。そのため、年内の追肥は植え付け時の生育状況を見ながら10月下旬〜11月上旬の早い段階で施し、春の追肥は雪解け直後の3月下旬〜4月中旬へとシフトします。雪解けとともに新芽が力強く動き出すタイミングを見極め、すばやく養分を届ける管理が求められます。