ナタデココとタピオカはどっちが太る?カロリーと食感の徹底比較で判明した真相

ナタデココとタピオカはどっちが太る?カロリーと食感の徹底比較で判明した真相に関する疑問を詳しくまとめました。専門的な情報をご確認ください。

二つの食感は対極にある。片や噛むたびに弾けるようなコリコリ感、片や吸い込むように滑らかなモチモチ感だ。原料のルーツを探ると、その性質の違いがはっきりと浮かび上がる。

タピオカの主原料は、南米原産のイモ類であるキャッサバのでんぷんだ。加水・加熱処理によって生まれる特有の粘り気と弾力が魅力だが、炭水化物が主成分となるためカロリーは高め。茹でたタピオカ100グラムあたりのエネルギーは約350キロカロリー(シロップ漬け前)に達し、ドリンク一杯で茶碗一杯分のご飯に匹敵することもある。

対するナタデココは、ココナッツ発酵液に酢酸菌の一種を作用させて表面に形成されたセルロースの膜を固めたものだ。水分の含有率が極めて高く、100グラムあたりのカロリーはわずか15〜80キロカロリー程度(シロップ濃度による)。食物繊維が豊富で糖質が少ないため、ダイエッターからの支持が圧倒的に高い。

健康志向が高まる現在の市場において、「満足感のタピオカ」と「ヘルシーさのナタデココ」を掛け合わせる動きは、消費者の罪悪感を軽減する絶妙なアプローチとして機能している。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest