轟燈矢が荼毘となった理由とは?瀬古杜岳の真相と轟家の結末を解説
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第二次決戦において、荼毘は自らの心臓部に莫大な熱エネルギーを蓄積させ、周囲数キロメートルを巻き込む超巨大自爆を目論みます。全身が骨まで炭化しかけ、精神も崩壊寸前の中で父への当てつけのためだけに爆発しようとする燈矢。
その暴走を体を張って食い止めたのが、弟の轟焦凍でした。焦凍は右手の氷と左手の炎を内面で調和させた新技「大氷海嘯(だいひょうかいしょう)」を放ち、燈矢の業火を完全に鎮火させることに成功します。
さらに現場には、重傷を負ったエンデヴァーだけでなく、母・冷、長女・冬美、次男・夏雄といった轟家の家族全員が集結しました。父親一人に罪を押し付けるのではなく、家族全員が「燈矢を見捨ててしまった過去」を認め、火傷を負いながらも彼を抱きしめたのです。
決戦後、燈矢は奇跡的に一命を取り留めたものの、身体の大部分を失い、生命維持装置なしでは生きられない状態となりました。面会に訪れたエンデヴァーに対し、燈矢は弱々しい声で家族への憎しみとわずかな本音を吐露。完全な和解という安易な結末ではなく、残された時間の中で生涯かけて罪と向き合い続けるという、極めて現実的で重厚な救済が描かれました。