妊娠検査薬で陰性なのに生理が来ない真相と産婦人科受診の目安
妊娠検査薬で陰性なのに生理が来ない真相と産婦人科受診の目安に関する主要なデータを分かりやすく解説いたします。
Q1:生理予定日を5日過ぎて陰性でしたが、吐き気や熱っぽさがあります。妊娠の可能性は残っていますか?
A1:可能性は十分にあります。排卵が数日遅れていた場合、妊娠していても現時点ではhCG濃度が検出ライン(50mIU/mL)に届いていない偽陰性の可能性があります。また、妊娠初期と黄体期(生理前)はプロゲステロンという同種のホルモンが優位になるため、似たような不快症状が現れます。生理予定日から1週間後(前回の検査から3〜4日後)に再検査を行ってください。
Q2:予定日1週間後に検査して陰性でした。放置しても自然に生理は来ますか?
A2:一時的なストレスによる排卵遅延であれば自然に出血が始まることもありますが、放置は推奨されません。ホルモンバランスが崩れて無排卵周期に陥っている場合や、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)などの疾患が隠れていることがあります。予定日から2週間以上経っても生理が来ない場合は、自然軽快を待たずに産婦人科を受診してください。
Q3:産婦人科に行くのが初めてで不安です。どのような検査が行われますか?
A3:初診では主に問診、尿検査、経膣超音波(エコー)検査が行われます。超音波では子宮内膜の厚さや卵巣の腫れの有無、子宮内に胎嚢が見えるかなどを確認します。必要に応じて採血によるホルモン値の測定が行われます。性交経験がない場合は問診時に申告すれば経腹エコーやお腹の上からの診察に変更配慮されますので、安心して受診してください。