千葉真一の若い頃は超絶イケメン!体操候補から世界的スターの軌跡
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千葉真一(本名・前田禎穂)の原点は、銀幕の中ではなく体操の器具の上にあった。日本体育大学に進学し、東京オリンピックの体操日本代表候補として厳しいトレーニングに励んでいた青年期。跳馬や鉄棒で見せる身体能力は当時から群を抜いていた。
しかし、悲劇は突然訪れる。激しい練習の中で腰と股関節を痛め、ドクターストップ。オリンピック出場の夢は一瞬にして断たれた。失意のどん底にあった彼を救ったのが、芸能界へのスカウトとオーディションの存在だった。
1959年、東映株式会社の第6期ニューフェイスに応募すると、数千人の応募者の中からトップの成績で合格。スポーツで培った筋骨隆々の肉体と、端正でありながら力強い顔立ち。スクリーンデビューを果たした若き日の彼は、従来の新人俳優とはあきらかに違う独自の輝きを放ち始めていた。