足が速くなる筋トレ徹底解剖!前もも肥大の罠と爆発走力を生む鍛え方
足が速くなる筋トレ徹底解剖!前もも肥大の罠と爆発走力を生む鍛え方の全貌を詳しく解説してご紹介します。
数多くのスプリンターや部活生の育成指導を俯瞰すると、成長曲線が頭打ちになる選手と、短期間で100mのタイムを0.5秒以上縮める選手には、フィジカルに対する明確な思考パターンの違いが存在します。
伸び悩む選手は、往々にして「筋力(パワー)=スピード」という単純な足し算に囚われています。筋肉痛になるまで脚を追い込み、疲労で重くなった下半身のまま非効率なフォームを反復してしまいます。一方で、急激にスピードを伸ばす選手は、「いかに地面からの反発をロスなく重心移動へ変換するか」という引き算のバイオメカニクスを追求しています。
【このトレーニングが向いている人】
・ストライドが狭く、後半に脚が上がらなくなって失速する人
・走っている最中に上半身が左右へブレたり、腰が引けてしまう人
・器具を使わず、自宅で怪我のリスクを抑えながら本質的な走力を高めたい中高生や市民ランナー
【アプローチを再考すべき人】
・単純に太ももやふくらはぎを太く大きくすること自体が目的の人
・アキレス腱や膝蓋腱に強い痛みや炎症を抱えている人(プライオメトリクスは衝撃が強いため、炎症が引くまでは関節負荷の少ないアイソメトリック運動を優先すべきです)