世界の面積ランキング2026!日本の順位と欧州より広い驚きの真相

世界の面積ランキング2026!日本の順位と欧州より広い驚きの真相に関する専門家の意見を分かりやすく解説いたします。

国土自体は決して小さくない日本において、なぜ日々の暮らしのなかで「過密で狭い」という閉塞感がつきまとうのか。その実態は、国土の利用可能割合と人口分布のアンバランスさに起因しています。

国土交通省の白書データによると、日本の国土の約67%(約3分の2)は険しい山林であり、人間が都市や農地として利用できる「可住地面積」は全体の約27%(約10万km²)に過ぎません。この狭隘な平野部に約1億2,000万人規模の人口が集中しているため、可住地面積あたりの人口密度で計算すると世界トップクラスの超過密国家となります。

これに対し、ドイツやイギリスは山が少なく、国土の6割以上が平坦な可住地や農地として活用可能です。平地が広がる欧州諸国と、山に阻まれた谷間や海岸沿いの平野にビルや住宅が密集する日本とでは、生活実感としての「空間のゆとり」に決定的な差が生じるのは必然と言えます。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest