猫のお腹のタプタプは肥満?プライモーディアルポーチの秘密と見分け方

猫のお腹のタプタプは肥満?プライモーディアルポーチの秘密と見分け方についての真相をご紹介します。

愛猫の健康を守るうえで最も重要なのは、「健康的なプライモーディアルポーチ」と「過剰な皮下脂肪・内臓脂肪」を混同しないことです。外見と触診による具体的な見分け方を整理しました。

獣医師が臨床現場で体型評価に用いる指標が「ボディコンディションスコア(BCS)」です。5段階または9段階で評価されますが、以下のポイントをチェックすることで家庭でも高精度なセルフチェックが可能です。

【触感とつまみ心地の違い】
・プライモーディアルポーチ:つまむと薄い皮と少量の柔らかい組織だけを感じる。指で触れるとサラッとしており、中身が詰まっていない「空っぽの袋」のような感触。
・肥満による脂肪:つまむと厚みがあり、中身が詰まった硬さや弾力を感じる。パンパンに張った感触がある。

【全身シルエットでの比較】
真上から猫を見下ろしたとき、肋骨の後ろ側に適度な「くびれ」が確認でき、横から見たときに胸から下腹部にかけてキュッと引き締まったライン(腹部吊り上がり)があれば、お腹が垂れていてもBCS3(理想体型)の範囲内です。一方、上から見て寸胴や樽型になっており、くびれが消失している場合は肥満と判断されます。

【肋骨(あばら骨)の感触】
猫の胸の横をやさしく撫でた際、手のひらに薄い布越しのような感覚で肋骨が容易に触れられれば適正体重です。指で強めに押し込まないと骨の感触が分からない場合は、余分な脂肪が蓄積しています。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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