猫踏んじゃったのドレミ完全攻略!黒鍵の秘密と初心者向け簡単演奏術
猫踏んじゃったのドレミ完全攻略!黒鍵の秘密と初心者向け簡単演奏術の基本情報から最新動向までを一挙に解説しました。
日本で『ねこふんじゃった』として定着しているこのメロディですが、その発祥には多くの謎が残されています。国際的な音楽史研究においても明確な単独作曲者は特定されておらず、19世紀後半のヨーロッパで自然発生的に広まった口承曲(伝承曲)とする説が有力です。
興味深いのは、世界各国で全く異なるタイトルが付けられている点です。
- ドイツ・ベルリン:『Flohwalzer(蚤のワルツ)』
- フランス・ベルギー:『Valse des Puces(蚤のワルツ)』または『Côtelette(カツレツ)』
- ロシア:『Собачий Вальс(犬のワルツ)』
- スペイン:『La Chocolatera(チョコレート器)』
- メキシコ:『Los Changuitos(小さなお猿さん)』
日本では1966年にNHK『みんなのうた』で阪田寛夫氏が作詞したバージョンが放送され、一気に国民的童話ソングとして定着しました。歌詞の中では「猫を踏んでしまって引っかかれた」というハプニングから始まりつつも、最後には「猫にごめんなさいをして仲直りする」という情緒豊かなストーリーが描かれており、単なるナンセンスソングにとどまらない温かみが長年愛され続ける理由となっています。