麻雀のチーとは?ポンとの違いや左隣からしか鳴けない理由を徹底解説
麻雀のチーとは?ポンとの違いや左隣からしか鳴けない理由を徹底解説についての真相をお届けします。
麻雀のルールにおいて、チーが許されているのは自分の左隣に座っている「上家」が捨てた牌だけです。対面(正面)や下家(右隣)の捨て牌からチーすることは一切認められていません。
なぜ左隣からしか鳴けないのかというと、麻雀は反時計回りにツモ(自摸)を行っていくゲームだからです。もし全員から自由にチーができるようにしてしまうと、手番の順番が激しく乱れ、ゲームスピードが過剰に加速して守備側の対応が追いつかなくなります。ゲームバランスと手番進行の整合性を保つための合理的な設計です。
実際にチーを行う際の手順とマナーは次のステップを守りましょう。
1. 正しいタイミングで明瞭に「チー」と発声する
上家が牌を河(ホー)に捨てた直後、他のプレイヤーが次の動作を起こす前にクリアな声で発声します。無発声での晒しはトラブルの元になります。
2. 鳴きに使う手牌の2枚を開いて卓の右端に晒す
相手から見えやすいよう、組み合わせる手牌を表向きにして卓の右隅へ提示します。
3. 上家の捨て牌を引き取り、一番左側に横向きで置く
チーした牌を誰から取ったか明示するため、「上家から貰った牌=左端の牌」を横向きにして配置します。例えば「3・4」を手牌から出し、上家の「2」を鳴いた場合は、横向きの「2」・縦向きの「3」・縦向きの「4」という並びで手牌の右側に晒します。
4. 自分の不要牌を1枚河に捨てる
晒した後は通常の手番と同様に、手牌から不要な牌を1枚捨てて次のプレイヤーへ手番を渡します。