生理前に体重が増える理由とは?何キロ増えていつ戻るかを徹底解説
生理前に体重が増える理由とは?何キロ増えていつ戻るかを徹底解説についての真相を徹底解説します。
ネット上のQ&AサイトやSNSでは、「生理が終わったのに増えた体重が戻らない」「生理前の増加がそのまま定着して太った」という切実な書き込みが後を絶たない。なぜ、元に戻るはずの体重がそのまま残ってしまうのか。ここには多くの女性が陥りがちな3つの盲点が存在する。
第一の盲点は、「むくみ」を言い訳にした実質的なオーバーカロリーだ。生理前の身体が水分を溜め込んでいるのは事実だが、ホルモンバランスの乱れによるイライラや飢餓感に任せて、菓子パンやスナック菓子、スイーツなどを連日大量に摂取してしまえば、水分の上に本物の体脂肪が上乗せされる。生理が終わって水分が抜けても、余分に食べたカロリー分は皮下脂肪・内臓脂肪として身体に居座り続けることになる。
第二の盲点は、自律神経の乱れによる慢性的な血行不良と代謝低下だ。PMS(月経前症候群)による睡眠障害や過度のストレスが続くと、交感神経が過剰に緊張し、末梢血管が収縮する。すると生理が始まっても血流やリンパの流れが回復せず、余剰水分の排出システムが目詰まりを起こしてしまう。この状態に陥ると、卵胞期に入ってもむくみが長期化する。
そして第三の盲点が、ダイエット中の女性が最も注意すべき「生理前ダイエット停滞期における極端な制限」だ。体重が増えたことにパニックを起こし、食事を極端に抜いたり糖質を完全排除したりすると、身体は深刻な飢餓状態と判断する。基礎代謝を大幅に低下させ、水分をさらに手放さないよう防衛本能を働かせるため、結果として「食べないのに痩せない」「生理後も体重が微動だにしない」という悪循環を自ら作り出してしまう。