部屋やベランダの小さい蜂みたいな虫の正体は?刺す危険と最新駆除法
部屋やベランダの小さい蜂みたいな虫の正体は?刺す危険と最新駆除法の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。
もしも黄色と黒の小さい虫に刺されてしまった場合、アブ類であれば針がないため物理的な刺傷はあり得ません。チクッとした鋭い痛みと急速な腫れが生じたなら、それはアシナガバチやドロバチなどのハチ類に刺されたと判断すべきです。
ドロバチは攻撃性が低く、巣に近づいただけでは滅多に刺しませんが、洗濯物の中に潜んでいた個体を誤って握ってしまうなどの偶発的事故で刺されることがあります。局所的な痛みと赤みが主症状です。一方、小型アシナガバチは毒性が比較的強く、刺された部位が数日にわたって硬く腫れ上がることがあります。
刺された直後の応急手当は、次の4ステップを遵守してください。
- 現場から静かに離れる:周囲に仲間や巣がある可能性があるため、手で払わずに姿勢を低くして数十メートル後退します。
- 傷口を流水で強く洗い流す:ハチの毒成分の多くは水溶性タンパク質です。冷たい水道水で患部を指で圧迫しながら絞り出すように洗うことで、毒素を薄め、冷やす効果で腫れを抑制します(口で毒を吸い出すのは口内感染の危険があるため厳禁)。
- 抗ヒスタミン軟膏を塗布する:ステロイド成分および抗ヒスタミン薬を含む外用薬を塗ることで、強いかゆみと炎症を鎮静化させます。
- アレルギー症状(アナフィラキシー)の監視:刺傷後15〜30分以内に、全身のじんましん、冷や汗、息苦しさ、めまい、血圧低下などが生じた場合は、アナフィラキシーショックの初期兆候です。ためらわずに119番通報で救急車を要請してください。過去に一度でもハチに刺された経験がある人はリスクが高まります。