耳に水が入って取れない!綿棒はNg?医師が教える正しい水抜き術
耳に水が入って取れない!綿棒はNg?医師が教える正しい水抜き術について分かりやすく解説いたします。専門家の見解をチェックしてください。
「そのうち乾くだろう」と水が入った状態を何日も放置しておくのも非常に危険だ。外耳道に水が溜まったままだと、皮膚がふやけてバリア機能が低下し、雑菌が繁殖しやすい絶好の環境が整ってしまう。
これが原因で発症するのが「外耳炎」や「中耳炎」といった耳の感染症だ。特に、プールや海などの水には雑菌が含まれていることが多く、放置することで強い痛みや痒み、膿のような耳だれが生じる。最悪の場合、炎症が鼓膜の奥へと波及して中耳炎を及ぼし、一時的な難聴や激しい頭痛を引き起こすリスクも懸念される。違和感が翌日以降も続く場合は、決して放置してはならない。