ベトナム国旗「金星紅旗」の意味とは?星の5つの角と歴史の真実

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金星紅旗の原形が生まれたのは1940年11月、南部コーチシナで起きたフランスに対する武装蜂起(南圻蜂起)の際でした。革命指導者グエン・フー・ティエンがデザインしたと伝えられ、反仏独立運動のシンボルとして掲げられました。

その後、1945年9月2日、指導者ホー・チ・ミンがベトナム民主共和国(北ベトナム)の独立を宣言した際、正式に国旗として制定されます。当時の星は現在よりもややふくよかな形状でしたが、1955年に星の光条がよりシャープな直線へとマイナーチェンジされ、現在の洗練されたプロポーションが完成しました。

ベトナム戦争期、南ベトナム解放民族戦線(ベトコン)は、上半分が赤・下半分が青で中央に黄色の星を配した独自の旗を使用しました。青は平和と南部の解放を希求する意志を表したものです。1975年のサイゴン陥落を経て1976年7月2日、南北が正式に統一されたことで、金星紅旗が新生「ベトナム社会主義共和国」の唯一無二の国旗となりました。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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