新選組・原田左之助の最期と馬賊生存説!腹切左之の豪快な生涯と真相
新選組・原田左之助の最期と馬賊生存説!腹切左之の豪快な生涯と真相の要点を分かりやすくまとめてご紹介します。
原田左之助という人物を語る上で欠かせないのが、「腹切左之(はらきりさの)」という強烈な異名です。
伊予松山藩に仕えていた青年期、些細な口論から上級武士に「切腹の作法も知らぬ下輩」と嘲笑された原田は、武士の意地を見せるためその場で刀を抜き、自らの腹を一文字に掻き切りました。幸いにも傷が浅く命を取り留めましたが、腹部には生涯消えない一文字の傷跡が残ることになります。
新選組結成後、酒席で上機嫌になると着物をはだけ、「お前たちにこの腹が切れるか」「ここから金が出たことはないが、命を捨てた印だ」と豪快に笑いながら傷を見せびらかしたという逸話は、幹部・隊士問わず広く知られていました。
短気で無鉄砲な一面があった反面、部下や町人に対しては情に厚く、決して理不尽な暴力を振るわない温厚な人柄でした。永倉新八の回想録でも、原田のカラッとした明るさと仲間への忠義が高く評価されています。