自己愛性パーソナリティ障害の接し方!理不尽な攻撃から身を守る防衛術
今注目を集めている 自己愛性パーソナリティ障害の接し方!理不尽な攻撃から身を守る防衛術について、主要な情報を分かりやすく掲載しています。
自己愛性パーソナリティ障害の人物が攻撃対象を選ぶ際、そこには明確なパターンが存在します。ネット上の掲示板やSNSのコミュニティ、弁護士・心理カウンセラーへの相談現場で共通して語られるのは、「最初は過剰なまでに賞賛され、持ち上げられた」という証言です。心理学で「ラブ・ボミング(過剰な愛情表現による囲い込み)」と呼ばれるこの初期段階を経て、ターゲットが相手に心理的依存を始めた瞬間、態度が180度豹変します。
ターゲットに選ばれやすいのは、皮肉にも「真面目で責任感が強く、共感能力に長けた人」です。他者の痛みに敏感で、問題が起きた際に「自分に落ち度があったのではないか」と内省する良心的な人ほど、自己愛者にとっては自己の肥大したプライドを満たす格好の「自己愛サプライ(称賛・支配の供給源)」となります。理不尽な叱責を受け取った被害者が困惑し、なんとか相手の機嫌を直そうと奔走するプロセスそのものが、彼らの歪んだ全能感を満たす燃料となってしまうのです。
ひとたび自己愛性パーソナリティ障害 ターゲットにされたら、執拗な人格攻撃や手柄の横取り、些細なミスに対する常軌を逸したバッシングが日常化します。相手の自尊心を意図的に破壊し、逃げ場を奪うことで「支配下」に置き続けることが彼らの無意識の目的だからです。「自分が悪いのかもしれない」と自責の念を抱いた瞬間から、すでに相手の精神的トラップに囚われていると認識しなければなりません。