海外旅行の薬おすすめ決定版!市販薬が違法になる落とし穴と機内ルール
海外旅行の薬おすすめ決定版!市販薬が違法になる落とし穴と機内ルールの総合ガイドをお届けします。最新トレンドが満載です。
Q1:日本のドラッグストアで買った定番の総合風邪薬をハワイやグアム、アメリカ本土に持ち込むことはできますか?
A1:成分表を必ず確認してください。「プソイドエフェドリン塩酸塩」や「メチルエフェドリン塩酸塩」が含まれている製品は、アメリカ税関・国境警備局(CBP)によって厳格に規制されています。一定量を超える場合や未申告での持ち込みは没収や過料の対象となるため、成分が含まれていない風邪薬を選ぶか、解熱鎮痛にはアセトアミノフェン単剤の製品を持参することを強く推奨します。
Q2:常備薬はスーツケース(預け入れ荷物)と機内持ち込み、どちらに入れるのが正解ですか?
A2:原則として、すべての常備薬は機内持ち込み手荷物にしてください。スーツケースの遅延や紛失(ロストバゲージ)に遭った場合、現地で薬が手に入らなくなるリスクを防ぐためです。また、貨物室の極端な温度変化による薬の品質劣化を防ぐ意味でも、客室内の手荷物として管理するのが国際的な旅行医学の標準ルールです。
Q3:ドラッグストアで市販されている薬でも、病院で英文薬剤証明書を書いてもらえますか?
A3:市販薬に対して医療機関が処方証明を出すことは原則としてできません。市販薬の成分を英語で証明したい場合は、製薬会社の公式ウェブサイトが提供している英語版の添付文書(Package Insert)を印刷して箱と一緒に携行するか、成分名(Generic Name)が英語表記されている製品を選ぶのが効果的です。
Q4:時差ボケがつらいのですが、睡眠薬や睡眠改善薬を持ち込む際のルールはどうなっていますか?
A4:市販の睡眠改善薬(ジフェンヒドラミン塩酸塩を主成分とするもの)は多くの国で一般薬として持ち込み可能です。ただし、病院で処方される睡眠導入剤(ベンゾジアゼピン系やZ薬など)は「向精神薬」に指定されている国が多く、1ヶ月分を超える量を持参する場合や一部の中東諸国等へ渡航する場合は、事前に現地の保健省への持ち込み申請や医師の英文証明書が義務付けられています。