心筋梗塞の前兆は胸痛だけじゃない!肩や胃の異変と命を救う判断基準
心筋梗塞の前兆は胸痛だけじゃない!肩や胃の異変と命を救う判断基準の見逃せないポイントを徹底的にカバーしました。
Q1:心筋梗塞の前兆は数日前や何週間前から出ることはあるのでしょうか?
A1:はい、十分に出現します。入院患者の約50%が数日〜数週間前に何らかの予兆を自覚しています。特に「駅の階段を登るときだけ胸やあごが締めつけられ、立ち止まると数分で治まる」といった症状が頻度を増している場合、冠動脈の血栓が成長しつつある不安定狭心症の疑いがあり、数日以内に完全閉塞へ至る重大な危険シグナルです。
Q2:左肩や奥歯の痛みだけで、胸が痛くなくても心筋梗塞の可能性はありますか?
A2:大いにあり得ます。これは「放散痛」と呼ばれる医学的現象で、神経の連絡経路によって心臓の痛みが肩、腕、首、あご、歯に投影されて感じられます。特に高齢者や糖尿病患者では、胸部の痛みが全く生じないまま放散痛や息切れ、冷や汗のみが現れるケースが珍しくありません。
Q3:救急車を呼ぶべきか判断がつかないときは、どこに相談すればよいですか?
A3:症状が軽微で迷う場合は、救急安心センター事業「#7119」(地域によっては小児向け#8000)へダイヤルし、医師や看護師の電話相談窓口を活用してください。ただし、「冷や汗が出るほどの強い違和感」「安静にしても20分以上治まらない圧迫感や激しい息切れ」がある場合は、相談を挟まず直ちに119番通報を行ってください。