知らなきゃ損!古紙回収はスーパーと自治体どっちがお得?2026年最新版

知らなきゃ損!古紙回収はスーパーと自治体どっちがお得?2026年最新版についての最新情報をお届けします。

現場取材で製紙原料問屋の担当者が口を揃えて訴えるのが、「雑がみの中に紙以外の異物や、リサイクルできない特殊紙が混ざりすぎている」という実態です。古紙リサイクル業界では、再生処理を阻害する素材を「リサイクル適性禁忌品」と指定しています。

「紙マークがついているから」「紙製だから大丈夫」という思い込みは危険です。以下の素材は、良質なパルプ原料を台無しにするため、絶対に古紙回収ステーションや集積所へ混ぜず、可燃ゴミとして処理しなければなりません。

【製紙原料現場で問題視される主な禁忌品】

  • 油・食品汚れのついた紙:ピザのテイクアウト箱、ドーナツの油染み袋(油分が製紙原料に混ざると斑点や強度低下の原因になる)
  • 昇華転写紙:アイロンプリント用紙、衣料用タグ(インクが熱で気化し、再生紙全体を染色してしまう)
  • 感熱紙・カーボン紙:レシート、宅急便の複写伝票(化学薬品が黒ずみや異物混入の原因になる)
  • 臭いのついた紙:石鹸の個別箱、洗剤・柔軟剤の紙箱、線香の箱(完成した再生紙に臭いが移り、トイレットペーパーや食品箱として使えなくなる)
  • 防水加工紙(ワックス・ポリエチレンラミネート紙):紙コップ、紙皿、冷凍食品の箱(水でほぐれず、パルプ回収ができない)

ネット上では「ティッシュの箱はそのまま出していい」という情報が見られますが、取り出し口のビニールフィルムは必ず剥がす必要があります。また、窓付き封筒のセロハン部分も丁寧に取り除くことが、現場の機械トラブルを防ぐ最低限のマナーです。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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