赤白青の国旗はなぜ多い?似てる国の見分け方と由来を徹底解説
赤白青の国旗はなぜ多い?似てる国の見分け方と由来を徹底解説についての真相をお届けします。
国旗のディテールには、一目見ただけでは気づかない意外な工夫や歴史のエピソードが隠されています。
① フランス国旗の「幅」は等分ではない?
テレビ中継や式典で使われるフランス国旗は、実は青・白・赤の幅が均等(30:33:37)に調整された特別版が存在します。これは、人間の目の錯覚ではためいた際に青が狭く赤が広く見えてしまうのを防ぐための光学的な工夫です(公式比率は1:1:1)。
② スラブ三色旗の起源はピョートル大帝のオランダ留学
ロシアの「白・青・赤」は、17世紀末にロシアを近代化させたピョートル大帝が、造船技術を学ぶために訪れたオランダの国旗に深く感銘を受け、配色を並び替えて制定したのが始まりです。このロシア国旗が、後にセルビアやチェコなどスラブ民族諸国の旗の模範となりました。
③ 宇宙へ行った最初の国旗も赤白青
1969年のアポロ11号月面着陸で月面に立てられたアメリカ星条旗をはじめ、有人宇宙飛行の歴史の中で最も多く宇宙空間へ運ばれたカラーパターンも、米露両国が掲げる赤・白・青です。