日本の周りの海はどう違う?4つの海の特徴と排他的経済水域の全貌

日本の周りの海はどう違う?4つの海の特徴と排他的経済水域の全貌とはどんな影響があるのか? 専門的な分析を丁寧に紐解いて紹介します。

Q1:日本の周りの海を子どもに教える際、一番わかりやすい方法は?
A1:日本地図を見ながら「北海道の上から時計回り」に指でなぞる方法が最適です。オホーツク海(北東)→太平洋(東〜南)→東シナ海(南西)→日本海(西)の順に円を描くことで、位置関係を視覚的かつ直感的に定着させることができます。

Q2:太平洋と日本海で獲れる魚の種類が違うのはなぜですか?
A2:海水の深さと海流の違いが主因です。太平洋側は黒潮と親潮が直接ぶつかるため、外洋性のカツオやマグロ、サンマなどが豊富です。日本海側は深層に冷たい「日本海固有水」があり、表層に対馬暖流が流れる二層構造のため、ブリやスルメイカに加え、深海性のズワイガニやベニズワイガニといった独自の底生資源が発達しています。

Q3:排他的経済水域(EEZ)で他国の船は自由に航行できないのですか?
A3:自由に航行できます。EEZはあくまで魚や石油、鉱物などの「天然資源の探査や開発」に関する権利を沿岸国が独占する水域であり、他国の船舶の航行や航空機の飛行、海底パイプラインの敷設などの自由は国際法上保障されています。軍事訓練や調査活動の制限を巡っては国家間で法解釈の対立が生じるケースがあります。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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