世界で一番高い山はエベレストじゃない?測り方で変わる頂点の真実
世界で一番高い山はエベレストじゃない?測り方で変わる頂点の真実についての真相をお届けします。
Q1:エベレストとチョモランマ、サガルマータはそれぞれ別の山ですか?
A1:すべて同じ山を指しています。「エベレスト」はイギリス測量局長官ジョージ・エベレストに由来する英語名、「チョモランマ」はチベット語の呼称(中国側の公式呼称)、「サガルマータ」はネパール政府が定めた公用語での呼称です。国や言語によって呼び名が異なりますが、同一の最高峰です。
Q2:ハワイのマウナケア山頂には一般人でも行くことができますか?
A2:はい、道路が整備されているため車でアクセスすることが可能です。ただし、山頂は標高4,205mの超高所であり、急激に登ると重度の高山病を引き起こす危険があります。通常は標高約2,800m地点のビジターセンターで十分な高度順応を行ってから山頂へ向かうルールが徹底されています。
Q3:地球の温暖化によってエベレストの標高が低くなることはありますか?
A3:山頂の雪氷層が融解すれば、見かけ上の標高が一時的にわずかに低下する可能性は指摘されています。しかし、山体を構成する岩盤そのものはインドプレートの継続的な圧力によって年間数ミリ単位で現在も隆起を続けており、地球物理学的には山そのものが押し上げられる運動が続いています。