バイクの二人乗りはいつから?一般道・高速の解禁条件と首都高禁止区間
バイクの二人乗りはいつから?一般道・高速の解禁条件と首都高禁止区間について押さえておきたい 理由を分かりやすい構成で解説いたします。
高速道路の二人乗り条件である「20歳以上・3年以上」を完璧に満たしていても、決して油断できないのが都市高速に設定された特別規制です。その代表格が首都高速バイク二人乗り禁止区間です。
警視庁交通管制および首都高速道路株式会社の公表データによると、首都高速道路の都心環状線(C1)全線をはじめ、そこへ接続する各放射路線の都心部寄りの区間(1号羽田線の一部、2号目黒線全線、3号渋谷線の一部、4号新宿線の一部、5号池袋線の一部など)では、バイクの二人乗りが終日禁止されています。これは、都心環状線特有の極めて短い合流・分流車線、見通しの悪い急カーブ、過密な地下トンネル構造において、二人乗りバイクの制動距離伸長や回頭性の低下が多重衝突事故を誘発するリスクを抑止するための措置です。
「高速道路二人乗りが解禁されているから大丈夫」と思い込み、ツーリング帰りに首都高の都心環状線へ迷い込んでしまうライダーが後を絶ちません。入口や分岐の手前には「二輪二人乗り通行禁止」の道路標識が設置されているものの、高速走行中の視線移動では見落としやすく、進入直後に白バイや覆面パトカーに検挙される事態が日常的に発生しています。ナビゲーションアプリを利用する際は、設定画面で二人乗り規制の回避ルートを選択できるかを必ず確認してください。