「千と千尋の神隠し」緑の顔の正体は?カシラの裏設定と坊変身の真相
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画面に映るたびに「不気味すぎる」「夢に出てきそう」とSNSをざわつかせる緑色の生首。スタジオジブリの公式設定資料および絵コンテにおいて、彼らの正式名称は漢字一文字で「頭(かしら)」と命名されています。
劇中では常に3体ワンセットで行動し、個別の名前や序列は明かされていません。外見は40代から50代の実直そうな男性を思わせる濃い顔立ちで、太い眉、ギョロリとした目つき、黒々とした顎髭が特徴的です。胴体や手足といった四肢は一切存在せず、頭部のみで床をバウンドしたり、だるまのように回転しながら移動します。
人語を流暢に操ることはなく、発する音はドスの利いた「オイ、オイ」という重低音の唸り声のみ。千尋が初めて湯婆婆の部屋へ契約に訪れた際には、侵入者を威嚇するように床を転がり、足元に迫る威圧感で観客を戦慄させました。しかし、湯婆婆に一喝されるとピタリと動きを止めたり、指示通りに書類を運んだり、部屋の隅へ積み重なって大人しく待機するなど、極めて忠実なペット兼従僕のような生態を持っています。