睡眠中に舌の側面を噛む原因は?朝の激痛に潜む病気と受診目安
睡眠中に舌の側面を噛む原因は?朝の激痛に潜む病気と受診目安についての真相を徹底解説します。
鏡の前で舌をベーと突き出したとき、舌のフチが波打つようにデコボコしていませんか? これは「歯痕(しこん)」と呼ばれる状態で、舌の側面に歯型がくっきりと残っているサインです。舌のサイズと歯列の内側のスペースが合っていないことを示しており、睡眠中に舌を噛むリスクが極めて高い状態と言えます。
舌に歯型がつく最大の要因は、舌のむくみ原因となる水分代謝の低下や低体温、そして肥満です。塩分の過剰摂取やアルコールの飲み過ぎ、甲状腺機能の低下などによって舌がむくんで肥大化すると、口の中に舌が収まりきらなくなります。さらに、加齢や運動不足で舌の筋肉(舌骨筋群)が衰えると、舌が喉の奥に落ち込む「舌根沈下」を起こし、気道を塞ぐと同時に上下の歯の間に舌の側面がはみ出してしまいます。
原因によって症状の現れ方や受診すべき科は大きく異なります。以下の比較表で自身の状態をチェックしてください。