ビックリマンシール48Mmと52Mmの差!歴代サイズと保管法を検証

ビックリマンシール48Mmと52Mmの差!歴代サイズと保管法を検証にまつわる最新トピックを詳しく紐解きます。

ビックリマンシールの規格を語る上で欠かせないのが、悪魔VS天使シールサイズとして定着した「48mm×48mm」と、後発シリーズで採用された「52mm×52mm(正確には52.5mm)」の歴史的分岐点です。

1985年に発売された元祖「悪魔VS天使シリーズ(第1弾〜第31弾)」いわゆる旧ビックリマンサイズ違いの原点は、すべて48mm四方でした。当時の子どもたちの手のひらに収まりやすく、ポケットやミニアルバムに綺麗に収まる設計として計算されたこのサイズは、昭和から平成初期の駄菓子屋カルチャーの象徴となりました。

ところが1991年登場の「スーパービックリマン」や、1999年から展開された「ビックリマン2000」において、ロッテビックリマンチョコ規格に大きな転換が訪れます。シールの迫力向上やホログラム技術の進化、デザインの情報量増加を目的に、サイズが「52.5mm×52.5mm」へと拡大されたのです。

当時の開発関係者の証言や当時の業界資料を紐解くと、「競合他社のおまけシールとの差別化と、よりリッチなイラスト表現を追求した結果の大型化」であったことが分かります。しかし、従来の48mm専用バインダーに収納できないというファンの声や、原点回帰を望む市場の熱量を受け、その後の復刻版「ビックリマン伝説」や2010年代以降の各種タイアップでは、再び48mmがメインストリームへと返り咲きました。

加藤 愛美

加藤 愛美

エンタメ専門ジャーナリスト

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。

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