見たい夢を見る方法は実在する?科学が解明した裏ワザと今夜試せる手順

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人間がなぜ夢を見るのか、そのメカニズムを理解することが「見たい夢を見る」ための第一歩となる。睡眠は大きく分けて、深い休息を得るノンレム睡眠と、脳の一部が活発に活動しているレム睡眠の2種類が約90分周期で交互に繰り返されている。

夢の大部分は、明け方に増えるレム睡眠中に発生する。このとき、脳の感情を司る扁桃体や記憶を司る海馬が活発に活動し、日中に蓄積された記憶や感情の断片をランダムに整理・再結合している。一方で、論理的思考や自己批判を担う背外側前頭前野の活動は著しく低下しているため、突拍子もないストーリーでも夢の中では違和感を抱かない。

見たい夢をコントロールするとは、このレム睡眠中に「特定の記憶を意図的に想起させやすくする(プライミング)」、あるいは「前頭前野の意識をわずかに覚醒させて夢だと気付く(明晰夢の状態)」という2つの科学的アプローチに他ならない。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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