プロ直伝!スパークリングワインの失敗しない正しい開け方と裏ワザ
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抜栓時にワインが勢いよく噴き出してしまう現象は、「温度管理の失敗」または「直前の衝撃」が原因の9割以上を占めています。
炭酸ガス(二酸化炭素)は、液体の温度が低ければ低いほど液体中に溶け込みやすく、温度が上がると気体となって一気に外へ逃げ出そうとする物理的性質を持っています。スパークリングワインの適温は一般的に「4〜8℃」、甘口やカヴァ・プロセッコなら「4〜6℃」、ヴィンテージシャンパンなら「8〜10℃」が理想です。
冷蔵庫の野菜室ではなく冷蔵室で少なくとも4時間以上、できれば一晩しっかりと冷やすか、氷水を入れたワインクーラーにボトルを沈めて約20〜30分急速冷却することで、ガスが安定し吹きこぼれを完全に防ぐことができます。また、持ち運び時の振動が加わった直後は瓶内に無数の微小な気泡が発生しており、これが核となって大噴出を引き起こすため、持ち帰った直後は最低でも1〜2時間は静置してから開けるのが鉄則です。