ニンニクの収穫時期は葉が何割で判断?遅れると腐るサインと乾燥の真相
ニンニクの収穫時期は葉が何割で判断?遅れると腐るサインと乾燥の真相について知っておくべき 理由を厳選して解説いたします。
ニンニクは栽培地域によって適する品種系統が全く異なり、それに応じて収穫時期も1カ月以上の開きが生じます。大きく分けると、低温要求度が低く温暖な気候を好む「暖地型品種(上海早生、嘉定ニンニクなど)」と、冬の厳しい寒さを経て大球に育つ「寒冷地型品種(福地ホワイト六片など)」が存在します。
全国の産地データおよび各地の気候特性を整理した、地域別の収穫適期と特徴は以下の通りです。
日本最大の産地である青森県をはじめとする北日本エリアでは、雪解け後の4月から急激に肥大が進むため、初夏まで収穫を引っ張る必要があります。一方、温暖な地域で寒冷地用品種である「福地ホワイト六片」を栽培すると、冬の寒さが足りずに球が分かれなかったり(単球・オニオンヘッド)、葉ばかりが茂って肥大不良を起こしたりするため、地域に適合した品種を選定していることが適期収穫の大前提です。