骨盤を立てるとはどんな感覚?プロが教える正しい座り方と改善のコツ
骨盤を立てるとはどんな感覚?プロが教える正しい座り方と改善のコツに関する知りたいポイントを初心者にも親しみやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。
多くの人が「良い姿勢をとろう」とした結果、かえって体に負担のかかるNG姿勢に陥っています。その代表格が骨盤前傾と骨盤後傾の違いです。
まず、女性やヒールをよく履く人に多いのが「骨盤前傾」です。骨盤が前に倒れ込み、お尻が突き出た状態になるため、一見すると背筋が伸びてスタイルが良く見えます。しかし、実際は腰椎が過剰にカーブする「反り腰」を引き起こしており、慢性的な腰痛や前ももの張り、下腹が前に押し出される原因になります。
一方で、長時間のスマホ操作やデスクワークで圧倒的に多いのが「骨盤後傾」です。骨盤が後ろに倒れてお尻の丸みで座る形になり、背中全体が丸まって頭部が前に突き出ます。いわゆる「猫背」や「巻き肩」の温床となり、内臓が圧迫されて代謝が落ちるだけでなく、首・肩の強烈なこりを誘発します。自分がどちらの偏りを抱えているかを把握することが、骨盤リセットの鍵となります。