足の解剖学を徹底図解!骨と関節の仕組みや痛みの原因をプロが解説

足の解剖学を徹底図解!骨と関節の仕組みや痛みの原因をプロが解説の基本情報から最新動向までを一挙に解説しました。

足の骨格は、大きく分けて「足根部」「中足部」「指骨部」の3つのゾーンで構成されています。これらが連動することで、平らではない地面にも柔軟に適応しながら衝撃を逃がす仕組みです。

足根骨は足の後方から中央に位置する7つの骨から成り、全体重を受け止める強固な土台となっています。

【足根骨一覧】
・距骨(きょこつ):下腿(すね)と足を連結し、体重を足全体へ分散させる要の骨。
・踵骨(しょうこつ):足根骨の中で最大。かかとを形成し、衝撃吸収を担う。
・舟状骨(しゅうじょうこつ):内側縦アーチの頂点に位置するキーストーン。
・立方骨(りっぽうこつ):外側縦アーチを支え、足の外側の安定性を保つ。
・内側・中間・外側楔状骨(けつじょうこつ):中足骨と連結し、足の横アーチを形成する3つの楔(くさび)形の骨。

足根骨の前方には、5本の長い骨からなる中足骨構造が広がり、歩行時の蹴り出しをテコの原理でサポートします。さらに足の安定と柔軟性を両立させるため、足部には重要な2大関節が存在します。

1つ目は足根骨と中足骨を繋ぐ「リスフラン関節(足根中足関節)」、2つ目は踵骨・立方骨と距骨・舟状骨を繋ぐ「ショパール関節(横足根関節)」です。ショパール関節がしなやかに動くことで着地時の衝撃を吸収し、蹴り出し時にはリスフラン関節周辺が強固にロックされることで、ブレのない前方推進力を生み出します。

伊藤 翔太

伊藤 翔太

フード&トラベルライター

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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