日付変更線とは?越えるとどうなる?ジグザグの理由と覚え方を徹底解説

日付変更線とは?越えるとどうなる?ジグザグの理由と覚え方を徹底解説について押さえておきたい 理由を分かりやすく解説いたします。

日付変更線(国際日付変更線)とは、地球上で新しい日付がスタートし、古い日付が終わる境界線として国際的な慣例で定められたラインです。地球は24時間かけて西から東へと自転しているため、太陽の光が当たる位置が刻一刻と変化し、地域ごとに時差が生まれます。

世界の時刻の基準となっているのは、イギリスの旧グリニッジ天文台を通る本初子午線(経度0度)です。本初子午線から東へ進むごとに時間は早くなり、西へ進むごとに時間は遅くなります。そして、イギリスのちょうど真裏にあたるのが経度180度線です。

「日付変更線=経度180度線」と思われがちですが、厳密には異なります。経度180度線は地球の幾何学的な測定上の直線であるのに対し、日付変更線は人間の社会生活や経済活動の便宜を図るために作られた人工的な境界線です。もし経度180度線をそのまま日付変更線にしてしまうと、その線が通過する島国や自治体の中で「西側は月曜日なのに東側は日曜日」という深刻な分断が起きてしまいます。そのため、陸地や領海を避ける形で意図的に曲げられています。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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