【完全版】プロが教える巻紙の書き方!余白マナーと慶弔例文を徹底解説

【完全版】プロが教える巻紙の書き方!余白マナーと慶弔例文を徹底解説にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

巻紙の文章は、用途(慶事・一般的な感謝・弔事)によって行間の取り方や句読点の有無が変化します。代表的な3つの文例を確認しておきましょう。

【1. 巻紙慶事用例文(昇進・就任・慶事の祝意)】
お祝い事では、おめでたい空気を表現するために行間をゆったりと取り、朗らかな筆致を意識します。

「謹啓 陽春の候 貴社におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます
さて このたびは代表取締役社長にご就任なされました由 心よりお祝い申し上げます
これまでの卓越したご手腕とご人望が結実されたものと拝察し 深く敬意を表する次第に存じます
今後はご重責も加わることと存じますが どうかご自愛いただき なお一層のご活躍を祈念申し上げます
まずは略儀ながら書中をもちましてご祝詞を申し上げます 謹白」

【2. 巻紙お礼状例文(特別な厚情に対する御礼)】
日頃の格別な引き立てや、過分な贈り物をいただいた際のお礼状です。

「拝啓 新緑の候 皆様にはいよいよご健勝のこととお慶び申し上げます
さて 先般は過分なるご芳志を賜り ご懇情のほど誠にありがたく厚く御礼申し上げます
頂戴いたしましたお心遣いは 私どもにとりまして何よりの励みとなっております
時節柄 どうぞお身体を大切にお過ごしくださいませ
右 略儀ながら書中をもちまして御礼申し上げます 敬具」

【3. 巻紙弔事挨拶状(会葬御礼・四十九日法要後のお礼)】
弔事では「不幸が滞りなく終わるように」との祈りを込め、句読点(、や。)を一切使用せず、行間をやや詰めて淡々とした静謐な筆致で認めるのが絶対のマナーです。

「謹啓 御尊家皆様におかれましてはますますご清祥のことと存じます
過日 亡父〇〇儀 葬儀に際しましてはご多忙の折にもかかわらずご懇篤なるご弔慰を賜り厚く御礼申し上げます
おかげをもちまして 本日滞りなく四十九日法要を相営みました
つきましては供養のしるしまでに心ばかりの品をお届けいたしましたのでご受納くださいますようお願い申し上げます
略儀ながら書中をもちましてご挨拶申し上げます 敬白」

斉藤 蓮

斉藤 蓮

デジタルマーケティングコンサルタント

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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