耳の中が湿ってる原因を徹底追究!体質と病気を見分ける決定打
耳の中が湿ってる原因を徹底追究!体質と病気を見分ける決定打にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。
耳の内部が湿気を帯びる根本的な引き金は、大きく分けて「生理的な体質」と「細菌・カビなどによる病的炎症」の2つしかありません。ネットの相談窓口や知恵袋でも頻出する「綿棒を入れるといつも湿っている」という悩みの多くは、この二者を取り違えた過剰なケアが原因となっています。
最大の見分け方は、分泌物に「痒みや痛み、異臭」が伴っているかどうかです。生まれつきの体質である場合、分泌物は外耳道にあるアポクリン汗腺から出る脂質やタンパク質が混ざり合ったもので、激しい痒みやズキズキとした痛みは生じません。
一方、痒みや痛みに耐えかねて頻繁に耳掃除を繰り返している場合、綿棒 湿る 理由の正体は耳垢ではなく、皮膚のバリア機能が崩壊して染み出した「組織液(浸出液)」です。耳の皮膚はわずか0.1ミリ程度と非常に薄く、綿棒で擦る摩擦刺激だけで容易に微小な傷が生じます。傷口からジュクジュクとした黄色い漿液が漏れ出し、それが乾く前にまた綿棒で拭き取るという自作自演の悪循環に陥っている患者が後を絶ちません。