古米の臭いを激変!備蓄米を新米級に美味しく炊く裏ワザと災害時調理法
古米の臭いを激変!備蓄米を新米級に美味しく炊く裏ワザと災害時調理法の詳細解説をお届けします。専門的な知識がチェックできます。
長期間保管していた備蓄米をおいしく仕上げる最大の鍵は、「最初の洗米」と「吸水プロセスの徹底」にあります。古米は水分量が抜けて乾燥しているため、水に触れた瞬間から猛烈な勢いで水分を吸収します。最初の研ぎ汁を吸わせると古くなった油分やぬか臭が米粒の中に閉じ込められてしまうため、1回目の水は注いだら軽くかき混ぜ、3秒以内に即座に捨てることが鉄則です。
洗米後は、炊飯器のスイッチを入れる前の浸水時間を長めに確保します。新米であれば30分程度で十分ですが、乾燥が進んだ備蓄米は夏場で1時間、冬場なら2時間以上じっくり水を吸わせてください。米粒の中心部まで水を行き渡らせることで、炊き上がりの芯残りを防ぎ、均一なふっくら感を生み出します。
水加減については、炊飯器の通常目盛りよりも1合あたり大さじ1〜2杯程度多めに設定するのが基本です。米が水分を失っている分を補うことで、パサつきのないしっとりとした炊き上がりになります。