「木を見て森を見ず」の真実!陥る人の特徴とビジネスで勝つ思考法
「木を見て森を見ず」の真実!陥る人の特徴とビジネスで勝つ思考法の全体像を詳しく解説してご紹介します。
ビジネスの現場において「木を見て森を見ず」の状態を放置すると、致命的な損失を招きます。典型的なのが、「部分最適」が「全体最適」を破壊してしまう現象です。
例えば、コスト削減プロジェクトにおいて、数千円単位の事務用品費を削るために複雑な承認フローを新設した結果、社員全員の残業時間が増加し、何百万円もの人件費が余計に発生してしまうようなケースです。手元のコストという「木」を削ることに熱中し、会社全体の利益という「森」を焼き払ってしまう典型例といえます。
マーケティングやプロダクト開発でも同様です。特定の熱心なユーザーから届いた細かな要望の対応に追われ、製品本来のコンセプトがブレてしまい、市場全体の大多数の顧客から見放されるといった失敗も枚挙にいとまがありません。