運動会リレーで足が遅くても勝てる!タイムを劇的に縮める走りとパスの極意
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チーム全体の連携だけでなく、個々の走力ポテンシャルを100%引き出すためのフォーム改善も欠かせません。短距離走において最も多くのエネルギーを消費し、タイム差がつきやすいのが「スタート直後」と「コーナーリング」です。
まず、第1走者のタイムを底上げするスタートダッシュのコツとして、前傾姿勢の維持が挙げられます。号砲と同時に上体を起こしてしまうと空気抵抗を受け、地面への推進力が上方向に逃げてしまいます。最初の5〜6歩は目線を足元前方2〜3メートルに向け、身体を斜め45度に保ったまま力強く地面を後ろへ押し出す意識を持つことが重要です。腕振りを大きく前後にスイングさせることで、自然とストライドが広がり加速がスムーズになります。
校庭のトラックのような狭いコースで差がつくのが、コーナーリング 減速しない走り方です。カーブでは強い遠心力が働くため、外側に膨らんで走る距離が伸びてしまうランナーが多く見受けられます。内側の白線ギリギリをトレースし続けるためには、体を進行方向の内側にやや傾け(インクライン)、右腕(外側の腕)を大きく力強く振ることがポイントです。視線をコーナーの出口に向けておくことで身体の軸が安定し、遠心力に逆らわず自然な遠心加速を得ることができます。また、顎が上がると骨盤が後傾して推進力が落ちるため、短距離走 フォーム改善として「顎を軽く引き、みぞおちを前へ押し出す姿勢」を常にキープしましょう。