ラーメン三銃士の元ネタと現在!美味しんぼ名シーンとコラの真相
ラーメン三銃士の元ネタと現在!美味しんぼ名シーンとコラの真相を徹底追究! 知っておきたい 重要ポイントを分かりやすく展開します。
ネットミームとして独り歩きしている「ラーメン三銃士」ですが、その原典はビッグコミックスピリッツ(小学館)で連載された雁屋哲氏(原作)・花咲アキラ氏(作画)による国民的食漫画『美味しんぼ』のコミックス第38巻・第3話「ラーメン戦争」です。
物語の発端は、主人公・山岡士郎と栗田ゆう子が懇意にしている中華料理店「大上海」のオーナーからの相談でした。既存のラーメン店チェーンに対抗すべく、新たなラーメン専門店を立ち上げるというプロジェクトにおいて、中途半端な妥協を許さない山岡がそれぞれの分野における最高峰の職人をスカウト。厨房で待つオーナーたちのもとへ颯爽と現れた山岡が放ったのが、あのあまりにも有名な一連の紹介シークエンスです。
原作誌面におけるセリフの流れは、息もつかせぬテンポで展開されます。
山岡「ラーメン三銃士を連れてきたよ」
店主「ラーメン三銃士?」
山岡「麺の乃士秀男!」
山岡「スープの出島義雄!」
山岡「具の面木公吉!」
この間わずか数コマ。腕組みをした頑固そうな3人の男たちが、見開きに近い迫力で順番にクローズアップされます。職人気質の厳格な表情と、「麺」「スープ」「具」というラーメンを構成する三大要素を完璧に分担したスペシャリストの堂々たる佇まいは、読者に強烈なインパクトを残しました。