豪ドル円チャートが急変!2026年の買い時と今後の見通しをプロが徹底解説
豪ドル円チャートが急変!2026年の買い時と今後の見通しをプロが徹底解説の注目ポイントを分かりやすくまとめてご紹介します。
豪ドル円の現在地を正しく把握するためには、過去10年間にわたる長期チャートの構造を振り返ることが不可欠です。豪ドル円の月足チャートを分析すると、明確な循環サイクルと強力なサポート・レジスタンスラインが浮き彫りになります。
過去10年間の推移を振り返ると、2015〜2016年の中国ショックや資源安局面では70円台前半まで下落し、2020年のコロナショック時には一時59円台という歴史的安値を記録しました。その後、世界的なインフレと大幅な利上げサイクルに乗って100円の大台を突破する局面を迎えましたが、歴史的に見ても105円前後の水準は強力な長期上値抵抗帯(レジスタンス)として機能してきました。
月足ベースのテクニカル分析では、10年間の中心的な推移レンジは概ね75円〜95円のゾーンに収斂しており、100円を超える水準は歴史的にも高値圏に位置します。長期移動平均線との乖離率やRSI(相対力指数)の過熱感からも、天井圏での深追いは下落リスクを伴う局面であることが読み取れます。