本能寺の変ダンスはなぜ流行った?元ネタとエグスプロージョン現在

本能寺の変ダンスはなぜ流行った?元ネタとエグスプロージョン現在についての真相をご紹介します。

作品の土台となったのは、天正10年6月2日(1582年6月21日)に京都・本能寺で起きた日本史上の大事件です。YouTube公式動画の概要欄にもある通り、備中高松城を包囲していた羽柴秀吉を救援する命を受けた明智光秀が、突如として進路を変更し「敵は本能寺にあり」と主君・織田信長を急襲した史実が元ネタとなっています。

歌詞の意味を丹念に読み解くと、信長が天下統一を目前にしながら寺に宿泊していた油断、明智光秀の心情の揺らぎ、そして結局のところ真相は誰にも分からないという歴史のロマンが、わずか1分強のトラックの中に濃密に圧縮されています。作詞・作曲・振付を手掛けたまちゃあき氏は、過去のロングインタビューにおいて「勉強が苦手な生徒でも、リズムに乗れば年号や登場人物が自然と頭に入ってくる仕組みを作りたかった」と語っています。

彼らが展開した「踊る授業シリーズ」は、本能寺の変のほかにも「ペリー来航」「島原の乱」「千利休」など多岐にわたりますが、原点にして頂点となったのが今作でした。教科書の固い記述をストリートの言語へと翻訳したこの手法は、教育界や学習塾からも「記憶定着の新しいアプローチ」として高く評価されることとなりました。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest