迷う人続出?バスステーション広島駅北口の乗り場と最短ルート徹底解説
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ネット上の口コミで頻繁に語られる言説の中には、現状と乖離した思い込みや誤解も含まれています。筆頭に挙げられるのが、「新駅ビルの開業で南口と北口の移動が完全フラットになったため、どちらの出口からでも数分でバスに乗れる」という誤認です。
確かに路面電車が高架で駅ビルに進入する画期的なリニューアルによって駅全体の回遊性は高まりましたが、東西・南北の物理的距離そのものが縮まったわけではありません。南口の市街地側から北口のバス乗り場へ向かうには、広大な自由通路を端から端まで横断する必要があり、早歩きでも5〜7分程度を要します。南口側の商業施設で買い物を済ませた後、「新幹線口のバス乗り場まですぐだろう」と高を括っていると、発車ベルを聞きながらダッシュすることになります。
さらに、夜行バスにおける「集合場所と発車バースの微妙なズレ」もトラブルの温床です。ツアー系高速バスの中には、受付スタッフが待合室周辺で名簿チェックを行い、その後に全員で特定バースへ移動する方式を採用している便が存在します。「乗り場番号が確定しているから」と時間ギリギリに該当バースへ直行した結果、受付を済ませていないと判定され、混乱が生じるケースが現場取材でも確認されています。指定された集合場所と乗車扉の位置関係は、予約完了画面の注意書きを一文字も飛ばさずに確認しておく必要があります。