オリエンタルホテル西神中央の閉館理由と跡地の現在|再開発の全貌

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神戸西神オリエンタルホテルは、西神ニュータウンの都市基盤整備が進む1993年に開業しました。当初は流通大手ダイエーグループの旗艦ホテル事業の一環として設立され、西神中央駅直結という抜群のロケーションと高級感あふれる内装で、西神戸の顔として華々しいスタートを切りました。

総客室数は180室を超え、大宴会場やチャペル、複数の本格レストランを備えたシティホテルとして、地域のランドマークの役割を果たしてきました。しかし、親会社であるダイエーの経営再建に伴い、2000年代以降は運営会社がゴールドマン・サックス系列のホテルマネージメントジャパンや投資会社へと移籍。幾度となく経営母体が交代する波乱の歴史を辿ることになります。

バブル期の贅を尽くした設計思想が残る建物は地域住民の誇りでもありましたが、時代の変化とともに施設の維持管理コストや客室稼働率のバランスが大きな経営課題へと浮上していきました。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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