トマトの後作に何を植える?Ng野菜の罠と土を蘇らせる秋冬野菜術
トマトの後作に何を植える?Ng野菜の罠と土を蘇らせる秋冬野菜術とは一体何なのか? 詳しい意味を丁寧に紐解いて紹介します。
Q1:トマトの撤去後、土を休ませる期間なしですぐに次の野菜を植えても問題ありませんか?
A1:適切な残根処理と土壌調整を行えば、間断なく植え付ける「即時リレー」は十分可能です。ただし、未熟な堆肥や大量の有機肥料を直前に混ぜ込むと、土中でガス湧きが発生して根を痛めます。後作にタマネギやエンドウを選ぶ場合は、トマトの残肥を活用する前提で元肥を無施肥または極少量とし、堆肥の投入を最小限に抑えることで直後の植え付けでも安定して活着します。
Q2:前作のトマトが青枯病やうどんこ病にかかっていました。その畝はどう処理すべきですか?
A2:うどんこ病は空気感染性の糸状菌であるため、病葉を畑の外に持ち出して焼却・破棄すれば後作への土壌伝染リスクは限定的です。一方、青枯病は土壌細菌による深刻な病害です。もし青枯病で枯死した株があった畝には、絶対にナス科を植えないのはもちろんのこと、タマネギなどの殺菌効果を持つネギ属を植えるか、秋作を休止して太陽熱消毒(夏期)や土壌還元消毒を実施して病原菌密度を下げる処置を講じてください。
Q3:トマトの後作に最適なコンパニオンプランツ的な混植の組み合わせはありますか?
A3:後作としてブロッコリーやキャベツを定植する際、株間にレタスやキク科のシュンギクを混植(コンパニオンプランツ)する手法が極めて有効です。キク科植物特有の芳香成分が、アブラナ科に群がるモンシロチョウやコナガの飛来を幻惑させ、害虫被害を大幅に低減させる相乗効果が得られます。