石原裕次郎の若い頃が異次元!股下伝説とイケメンすぎた全盛期の真実

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裕次郎の映画界入りは、計算されたオーディション合格ではなく、まさに運命の悪戯から始まりました。1955年、実兄である石原慎太郎が『太陽の季節』で第34回芥川賞を受賞。社会現象となった同作の映画化にあたり、日活撮影所へ遊びに来ていた裕次郎がプロデューサーの目に留まります。

当初は「原作者の弟が記念に端役で出る」程度の扱いでしたが、スクリーテストのフィルムを見た監督や重役陣は戦慄しました。荒削りながらも底知れない華と野性味を持っていた裕次郎は、同年の映画『狂った果実』(1956年)で早くも主演に抜擢されます。

この『狂った果実』での演技は、既成の道徳観を嘲笑うような新しい若者像「太陽族」をスクリーンに決定づけました。そして本作での運命的な出会いとなったのが、相手役を務めた北原三枝(後の石原まき子夫人)です。二人は数々の名作でゴールデンコンビを組み、やがて私生活でも結ばれることになります。銀幕での息の合った掛け合いは、当時の日本中の若者を熱狂させました。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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