小学生のトンボの絵で入賞する秘訣!羽の描き方と構図の決定打
小学生のトンボの絵で入賞する秘訣!羽の描き方と構図の決定打に関する最新のニュースを分かりやすく解説します。関心のある方は必見です。
絵画コンクールで上位に残る作品とそうでない作品を分ける隠れた要因が、「背景の塗り残し」と「単調なベタ塗り」です。トンボをどれほど緻密に描いても、背景が絵の具のチューブから出したままの青色一色で塗られていたり、白い画用紙の隙間が目立ったりすると、絵全体の完成度が著しく落ちてしまいます。
主役であるトンボを劇的に引き立てるためには、空のグラデーション塗装が欠かせません。空を描く際は、頭上高くと地平線付近で色が異なることを子どもと一緒に観察します。画用紙の上部には濃い青色、下に向かうにつれて水色、そして地平線近くにはわずかに黄色や黄緑を混ぜた明るい色を配置し、絵の具が乾かないうちに平筆で手早くぼかしていきます。このグラデーションができるだけで、画面に空気の層と奥行きが生まれます。
夕暮れの赤とんぼをテーマにする場合は、赤、橙、薄紫の三色を馴染ませることでノスタルジックな空気感を演出できます。背景を塗る際は、トンボの輪郭ギリギリを慎重に避けるのではなく、あらかじめマスキングインクやシールでトンボ部分を保護するか、トンボの輪郭に背景色が少し重なっても後から上塗りできる不透明絵の具(ポスターカラー等)を用意しておくと、子どもがのびのびと筆を走らせることができます。