イモリは何類?ヤモリとの決定的な違いと猛毒の真相を徹底解剖

イモリは何類?ヤモリとの決定的な違いと猛毒の真相を徹底解剖について押さえておきたい 事実を厳選して解説いたします。

愛らしい見た目で親しまれるアカハライモリだが、実は強烈な防衛手段を備えている。それが、フグ毒として悪名高い「テトロドトキシン」だ。鮮やかな赤と黒のツートンカラーは、外敵に対して「自分を食べると危険だ」と警告する警戒色に他ならない。

日本爬虫両棲類学会の報告などによれば、イモリが分泌する毒は皮膚腺から滲み出るため、素手で触った手で目をこすったり、傷口に触れたりすると激しい痛みや炎症を引き起こす恐れがある。ましてや誤って口に入れれば中毒症状を引き起こす危険性すらある。自然科学・生物学教育の現場でも、野外観察の後は必ず石鹸で手を念入りに洗うよう指導が徹底されている。観察や飼育にあたっては、この小さな体が持つ化学兵器への正しい理解と敬意が欠かせない。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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